心配する男性

人に大きな害を与えるものは数多くあります。
地震や台風、竜巻、火山の噴火など、その種類は国や地域によってことなります。
これら自然災害は人間が抗えないものであることは事実です。
いくら予想しても、いくら対策を講じても、それらをはるかに超える規模で、人類に猛威を振るうこともあります。
そんな中、自然災害とは違った形で人類に恐怖を与えるものがあります。
それは感染症です。

身近な感染症としてはインフルエンザウイルスなどがあります。
また、クラミジアや淋病、コンジローマのような性感染症などもあります。
さらに、近年猛威を振るったものとしてエボラ出血熱があります。
インフルエンザウイルスのような空気感染をするものは、流行時期に人込みに行かない、うがい手洗いを徹底する、マスクを装着する、予防接種を受けるなどで感染を予防することができます。
また、感染したとしても、抗生物質を投与するなどして、治療を行うことができます。

エボラ出血熱の場合、インフルエンザと違い、有効なワクチンも治療法もなく、さらに適切な患者との接触の仕方が浸透していなかったために、家族や医療従事者、埋葬業者などを中心に感染が拡大してしまいました。
その後、患者の隔離などが行われ、被害の広がりを遅くすることができました。
性病などの場合は、不特定多数の人と性的関係を持たないことや、避妊具を装着するなどで予防することができ、さらに、感染が疑われる場合は速やかに医師のもとへ行き、適切な治療を受け、完治させることが重要となります。
このように感染症は恐ろしいものですが、様々な形で予防できます。
まずは適切な予防をし、感染が疑われる場合はすぐに医師の診察を受け、完治するまで治療を受けることが重要になります。

■性感染症だったと知ったらすべきこと
もし自分が性感染症に陥っていたとこのサイトを見て認識できたなら早急に治療を開始しましょう。
クラミジアや淋病の場合はジスロマックという医薬品が効果的です。
コンジローマのようなウイルス性の性感染症ならベセルナクリームという医薬品が効果的です。
ジスロマックやベセルナクリームを通販で買う方法があるので試してみると良いでしょう。
感染症は直すことができるものがほとんどなので、早めの対処を怠らないようにしましょう。

記事一覧
喉にも生じる感染症のりんびょう

りんびょうは淋菌というウイルスが要因となり生じる性感染症の一つです。 行為などを通じて粘膜に感染し、喉の粘膜も例外ではありません。 りんびょうは感染症の中でも特に感染しやすいと言えます。 そのため、感染率がおよそ30%と高いのが特徴で同じ時期にクラミジアにも感染するというケースが多いです。 感染者の数が減っていた時期もあるものの1990年代を過ぎた頃からは再び感染者数が増加傾向にあります。 感染症のりんびょうに感染してしまうと数時間もしくは数日で発症するものの自覚症状が全く無いということもあります。 デリケートゾーンを含め、喉や目そして直腸も対象部位です。 こうした対象となる部位は男女に差異はありません。 女性の場合は、女性特有の部位に炎症が生じてしまいます。 分泌物の臭いが強くなるといった変化はあるものの、およそ8割の女性に自覚症状が無いとされています。 放置したままにしてしまうと喉を含めた体内において拡大してしまい不妊の要因にもなってしまう恐れがあります。 そして、妊娠中に陥ってしまうと出産時に赤ちゃんが発症してしまいます。 このように赤ちゃんに症状が起きてしまうと両目が侵されます。 早急に治療を行わなければ失明してしまう可能性も高いので十分注意しなければなりません。 男性の場合は尿道に感染するケースが多く排尿の際に強い痛みを感じます。 そして、膿も確認することができます。 ところが、男性も女性同様自覚症状が起きない場合があります。 治療を行わなくても治まることがあるものの、ウイルスは体内に残っているため徐々に広がりながら炎症を起こしてしまいます。 このようにデリケートゾーンや喉に生じる感染症のりんびょうは抗生物質で治療を行います。

2019年11月19日
感染症の潰瘍性大腸炎は消毒をはじめとする治療が重要

感染症の潰瘍性大腸炎は大腸粘膜に炎症が生じることでただれたり、潰瘍が生成されてしまいます。 確認できる主な症状は粘度のある血便や下痢、腹痛などが挙げられます。 20代から30代の若年層に発症することが多いというのが感染症である潰瘍性大腸炎の特徴と言えるものの時折50代から60代の方にも見受けられる場合があります。 消毒などの処置により一度症状が良好になったと感じることがあっても、その後数ヶ月から数年後の間に再び悪化する恐れもあります。 元来は、欧米人に多く日本人には少ないとされてきたものの近年日本においても患者数が急増しているという実情があります。 大腸粘膜に過剰な免疫反応が生じることで体内に通常では起こりえない抗体が生じ、これらが大腸の粘膜にダメージを与えることが要因とされています。 遺伝や食生活、腸内の菌の変化などが複雑な関係性を持つことによるため潰瘍性大腸炎の全てが明確になっているとは言えない状況です。 感染症であるものの肉体的や精神的なストレスによっても悪化します。 しかし、原因というよりは誘因という言葉の方が的確であるとされています。 感染してしまった方の多くは消毒など正しい治療を行うことでこれまで通りの社会生活に戻ることが可能であるものの重症の度合いにより差異があります。 軽度の場合にはステロイドを用います。 一方重症の場合には内服薬に加えステロイドを用います。 こういった消毒などの方法を講じても改善しない場合は大腸を摘出するための手術を行わなければなりません。 加えて、潰瘍性大腸炎が生じてから10年以上が経過すると大腸がんが発生してしまう可能性も高まってしまいます。 日頃からストレスを受けないように工夫するといった対策が求められます。

2019年10月18日
クラミジア感染症は腫れ以外の自覚症状がないため注意

性感染症の中には、腫れなど明瞭な自覚症状を覚えるものが存在する一方感染していてもほぼ症状が現れないものがあります。 そういった感染症の代表と言えるのが、性器クラミジア感染症です。 今日において非常に流行しており女性に対して深刻な後遺症を与えています。 性器クラミジア感染症は性行為により病原体に感染することで発症します。 かつて、性器クラミジアは目の粘膜に感染し目の感染症として蔓延していたものの、今日においては形を変えデリケートゾーンに生じるものになりました。 現在は日本で最も多い感染症となっています。 女性に生じやすく最も多いのが20歳から24歳で次に15歳から19歳と若い世代で広まっているということが特徴です。 また、口を使用した行為により咽頭にも異常が起きてしまいます。 実際に性器クラミジアに感染している女性の4人に1人の割合で咽頭からも検出されています。 性器クラミジアは、男性の場合は尿道炎が起こり女性の場合は子宮頸管炎が起こります。 どちらも潜伏期間はおよそ1週間から3週間です。 男性の場合は尿道に軽度な炎症が生じ腫れもみられます。 排尿の際に若干尿がしみるものの5割は腫れすら症状が出ないとされています。 さらに女性の場合はおよそ8割もの方が症状を感じないとされています。 症状が見受けられた場合でも下腹部に痛みを感じたり不正出血程度となっています。 性器クラミジアに感染している際に気をつけるべき点は複合感染についてです。 1つの感染症に陥っていると他の感染症にも陥りやすくなるという特徴があるのです。 性器クラミジアが引き起こす炎症が保護機能を壊してしまうので、他の病気にもかかりやすくなってしまうのです。

2019年09月13日
ダニが媒介する感染症に注意

ダニは基本的に動物の血液を吸うことで生活していますが、その中にはウイルスや細菌などを保有しているダニがいます。 こうしたウイルスを保有しているダニに刺されてしまうと感染症になる場合があり、国内では日本紅斑熱や重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、ツツガムシ病などの感染症が有名です。 こうした感染症を媒介するダニは、主に森林や草地などの屋外に生息するマダニ類やツツガムシ類に多く、レジャーなどで生息場所に立ち入る場合には注意が必要です。 日本紅斑熱は、日本紅斑熱リケッチアという病原体を持っている野外のマダニに刺されることで感染し、刺されてから2~8日後に高熱と発しんが発症し、重症の場合は死に至ることもあります。 真冬を除いて一年中感染する危険があり、全国で毎年100人以上の感染が報告されています。 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は2009年に中国で初めて確認され、2011年に原因が特定された新しいウイルス感染症で、SFTSウイルスを保有するマダニに刺されることで感染します。 刺されてから2日~2週間後に発熱、倦怠感、消化器症状などが発症し、血液を固める血小板と白血球が減少して最悪の場合死に至ることもあります。 今のところワクチンや治療薬がなく致死率が高いという特徴があり、2013年は西日本で40人の感染が報告され、そのうちの13人が亡くなっています。 ツツガムシ病は、その名の通りダニの一種であるツツガムシの幼虫に刺されることで感染する病気で、刺されてから1~2週間後に高熱と発しんが発症し、重症化すると死に至ることもあります。 全国で毎年300~400人感染が報告されており、春と秋が感染のピークです。 ダニは小さく見つけにくいため、草むらなどの生息場所に入る際は長袖と長ズボンを着用し、長時間直接地面に寝転んだり、座ったりするのは控えるようにしましょう。

2019年08月24日
国立感染症研究所とは

国立感染症研究所は、厚生省(現厚生労働省)によって1947年(昭和22年)に設立された附属試験研究機関で、もともとは国立予防衛生研究所という施設名でした。 第二次世界大戦後の日本は衛生状況が非常に悪く、結核や赤痢、日本脳炎などの感染症が蔓延していました。 そのため、感染症の研究を早急に発展させ、抗生物質やワクチン等の開発とそれらの品質管理を指導する機関としてこの施設が設立されました。 現在は東京都新宿区にある戸山庁舎、東京都武蔵村山市にある村山庁舎、東京都東村山市にあるハンセン病研究センターの3つの施設があります。 設立当初は東京大学附属伝染病研究所(現東京大学 医科学研究所)の庁舎内に設置されていましたが、その後1955年(昭和30年)に品川区上大崎の旧海軍大学校の跡地(品川庁舎)に移転しました。 1958年(昭和33年)にはポリオ大流行に対処するため新しい施設が緊急に必要となり、1961年(昭和36年)武蔵村山市に村山分室(現村山庁舎)が新設されます。 1992年(平成4年)には品川庁舎が現在の新宿区戸山(戸山庁舎)に移転し、1997年(平成9年)の1月には国立多摩研究所がハンセン病研究センターとして国立予防衛生研究所の支所になりました。 同年4月に研究所が設置された目的をより鮮明にするため、名称を国立感染症研究所に変更して今の形になりました。 危険度の高い最先端の研究を行うことができ、中でも村山庁舎は細菌やウイルスなどの微生物と病原体を取り扱う実験室の格付けで最も高い、バイオセーフティーレベル4の研究を行うことが認められた国内でも2つしかない施設の1つです。 しかし、地元自治体や住民の反対の声が大きいため、どちらの施設もバイオセーフティーレベル3までの研究しか行うことができないのが現状です。

2019年08月09日